大学生が読むべき一冊!!【金持ち父さん貧乏父さん】

5.0
おすすめの本

 

皆さん、本は読んでいますか?

この問いかけに、このページに来た大半の人は、強く『YES』とは言えないと思います。

しかし反対に、

これから読書しよう!

という方が多く来られているのも想像できます。

それもそうですよね、本記事のタイトルにある『金持ち父さん貧乏父さん』を読もうとしているということは、

「読書はした方がいいのは分かるけど、何から読んでいいか分からない」

という人が最初に読もうとすることとほぼ等しいからです。

この記事では要約、レビュー、そして私自身の意見を交えながら、

金持ち父さん貧乏父さんについて紹介していきます。

 

1. いち早く読め!!

まずこの記事を読みに来てくださった皆さん、この記事を読み終わったら

早く読み始めましょう!!

リンクも載せておきます↓↓

この『金持ち父さん貧乏父さん』は、読者の年齢がより若いときほど、読む価値のある本だと私は思います。

Today is the youngest day in the life:今日が人生で最も若いとき

という言葉もあるように、今があなたにとって一番若いときですので、ぜひ今日から読んでほしいです。

ではなぜ、若いうちに読んでほしいのか、お話ししますね。

それは、この本はお金と人生、二つのことを結び付けて解説してくれるからです。

現代社会において、お金と人生が密接に関わっていることをは言うまでもありません。

少し前に「老後2000万円問題」と話題になったように、良くも悪くもお金の問題は、あなたが死ぬまでずっと考え続けなければならないのです。

だからこそ、あなたの人生で最も付き合いが長い「お金」について、より若いうちに、より理解を深めなければなりません。

その考えるきっかけとなる本が、この「金持ち父さん貧乏父さん」なのです。

この記事を読みに来てくださっている方々の多くは、おそらく大学生か新人社会人の方が多いでしょう。
(記事のタイトルにも堂々と「大学生」のフレーズを入れちゃってますしヽ(´o`; オイオイ)

つまり言い換えると、これから働きお金を稼ぎはじめる、稼ぎはじめた方、となりますね。

そのお金の使い方や、働くことの考え方、今一度考え直してみませんか?

金持ち父さん貧乏父さんには「ラットレース」という比喩表現が多用されています。

これは、お金を得ては支出を繰り返し、少し多くお金を得ても支出がまた大きくなり、
そしてまたお金を得るために労働をする。

この繰り返しで人生を消耗する、このことを揶揄した言葉が「ラットレース」です。

この本では、

貧乏人はお金を得るために働き、お金持ちはお金を得るためにお金を働かせる

と書かれています。

これがある意味ではすべてで、真理だと私は思います。

あなたの人生がラットレースで終わらないよう、自分の貴重な時間、人生を消費で終わらないよう、

この本を読んで少しでも、お金と人生に対する考え方、マインドを変えていきませんか?

もう一度言いますが、そのきっかけとなるのが、この「金持ち父さん貧乏父さん」です。

2. 金持ち父さん貧乏父さん要約

本項では金持ち父さん貧乏父さんの内容を、分かりやすいよう崩して解説、要約していきます。

しかし先に述べておきますが、

すべてを丁寧に解説するわけではありません!!

私はこの本を、あなたの手に取って読んでみてほしいのです。

金持ち父さん貧乏父さんの筆者、ロバート・キヨサキの考え、マインドは、
実際に本を読んでみて、それからはじめて理解しはじめるものです。

この記事はあなたが手に取ってみたくなるよう、人生を少しだけ変えるきっかけとなるよう書かれています。

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金持ち父さん貧乏父さんは「教えの書」と「実践の書」の二章で構成されています。

 

教えの書:お金持ちの考え方や、お金の流れの読み方について書かれている

実践の書:具体的な行動や、そのマインドについて書かれている

 

このうち実践の書は、一言で要約すると「じっとしていないで行動せよ」と書かれており、
この手の内容は現代ではより有益な本がたくさんあるため、あまり価値がありません。

(ただしビジネス書をはじめて読まれる方は、短くわかりやすく実践方法についてまとめられているため、一読することをおすすめします。)

金持ち父さん貧乏父さんの主題は、教えの書のほうにあるため、こちらに絞って要約、解説をします。

教えの書は、以下6つの教えに分けられている。

1. 金持ちはお金のためには働かない
2. お金の流れの読み方を学ぶ
3. 自分のビジネスを持つ
4. 会社を作って節税する
5. 金持ちはお金を作り出す
6. お金のためではなく学ぶために働く

この6つの教えを、以下では順に要約・解説していきます。

1. 金持ちはお金のためには働かない

貧乏や金詰りの一番の原因は国の経済や政府、金持ち連中のせいなんかではなく、恐怖と無知だ

~金持ち父さん貧乏父さんp.60より~

この教えでは、筆者の幼少期に学んだことが、ストーリー仕立てで書かれています。

要点をまとめると、以下のようになります。

  • 人間がお金を欲する最大の理由は、「恐怖」と「欲望」の感情に縛られているから
  • 金持ちになっても感情は解決しない
  • 感情に支配されて働くのではなく、この感情を使って長い目で考える
  • 学校はお金のために働くことしか教えない

これを解説すると、私たちが「お金が欲しい」と思うプロセスが以下のようになるからです。

お金がないと生活できない(恐怖)orもっといいものが欲しい(欲望)
↓       ↑
お金を稼いでその目的のために使う

この循環のことを、本書では「ラットレース」と揶揄されています。

またこの循環を見れば、ここには「いくら稼いだか」は関係ないことが分かりますね。

稼いだ分だけ生活水準を上げれば、この循環の中にいることに変わりありません。

このことから、たまにニュースでみる、大金持ちでも破産する理由が分かります。

ではどのようにこの循環から抜け出すのかというと、

いかにして「恐怖」と「欲望」の感情を利用するか

ということになります。

短期的な思考では、この循環を抜け出すことはできません。

一生涯付きまとうことになる恐怖と欲望をコントロールするためには、
長期的な思考、視野をもって、以下の流れに変えることが重要なのです。

お金がないと生活できない(恐怖)orもっといいものが欲しい(欲望)

稼いだお金を使って、よりお金を増やすことを考える

少しだけ恐怖と欲望に対してお金を還元する

このようなことは学校では習いません。

従って、自身の力で勉強していく必要があります。

では、実際に何の勉強をすればいいのか、

このことは、次の教えで解説されています。

2. お金の流れの読み方を学ぶ

金持ちは資産を買う
貧乏人の家計は支出ばかり
中流の人間は資産と思って負債を買う

~金持ち父さん貧乏父さんp.102より~

この教えでは、お金持ちになるため唯一無二の方法について説かれています。

その教えとは、

金持ちになるには、お金の勉強をしなければならない

いたってシンプルで、かつ当たり前ですよね。

でもこの当たり前を、学校では教えてくれませんので、自身で勉強するしかないのです。

しかし、お金の勉強といっても、まだ抽象的ですよね。

そこでこの教えでは手始めとして、資産と負債の違いについて解説されています。

この資産と負債の違いを学ぶことにより、お金の流れを読むことを身につけることができると書かれています。

本書では、お金の流れを読むために、以下の損益計算書と貸借対照表が用いられています。

すごくシンプルですよね(笑)

ここに自身の持っているもの(家、収入、ローン、税金、株式、e.t.c.)を書き加えていき、
それらのお金の流れをなぞっていくことにより、お金の流れを読むことを身につけます。

そしてこの行程をすることにより、

  • 何が資産に該当するのか
  • 資産を持つ、買い続けることがいかに重要か

を学ぶことができます。

結論を述べてしまいますと、資産は収入を増やすものであり、負債は支出を増やすものとなります。

では、資産とは何か、それは次の教えで解説されています。

3. 自分のビジネスを持つ

この教えでは、本当の資産とは何か、について説かれています。

結論は以下のようにまとまられます。(というか本書でまとまっています)

  1. 自分が不在でも収入を生み出すビジネス
  2. 債権
  3. 収入を生む不動産(持ち家は含まれない)
  4. 手形、借用証書
  5. 著作権、特許権(音楽、書籍、技術的特許)
  6. 市場価値のある物品

これらを、今の仕事や生活でできる範囲で蓄えましょうということです。

4. 会社を作って節税する

この教えでは、節税することについて全般が説かれています。

要点をまとめると、普通の会社員と会社を所持する者では、政府に対して支払うお金の順序が違い、
会社員の方が損をしていると書かれています。

以下がそのお金の流れです。

<事業主>

  1. 稼ぐ
  2. お金を使う
  3. 税金を払う

<一般会社員>

  1. 稼ぐ
  2. 税金を払う
  3. お金を使う

税金は収入として入ってくるお金対して、割合(例:20%など)でかかるものなので、
同じ収入ならば、当然お金を使った後の残ったお金に対してかかる税金の方が、安くなるということです。

また節税方法をはじめとした、国の法律についてある程度勉強し理解しておかなければ、
国は搾取できるだけ税を取っていくことについても解説されています。

5. 金持ちはお金を作り出す

この教えでは、お金持ちになるための具体的なアクションプランが説かれています。

従って、この記事ではあまり解説しません(笑)

というか、金持ち父さん貧乏父さんはもともとアメリカ発の書籍であり、
この本どおりのアクションプランは、日本では再現性が乏しいです。

しかし一つだけ現代日本にも通ずる話があるので、要約しておきます。

それは、基礎的なファイナンシャルインテリジェンスを磨き、マネーチャンスに挑戦する度胸を持つことです。

ちょっと難しい単語が出てきましたね、ごめんなさいm(- _ -)m

つまり、お金についての知識を蓄えたうえで、株や不動産等のリスクがある資産に挑めということです。

6. お金のためではなく学ぶために働く

この教えは表題とおり、お金のためではなく学ぶために働けと説かれています。

要点をまとめると、以下のようになります。

  • 基本的には、広く浅く学ぶことが大切
  • 専門職を極めるなら、労働組合に入る
  • 最もおすすめな専門スキルは、セールスとマーケティング
  • 本当のお金持ちになるには、「得る」だけではなく「与える」ことも重要

これはどれも端的にいうと、お金持ちになるにはこうした方がいいというものなので、
必須事項ではないかなと思います。

ただ一番下は特に大切で、もらってから与える、の考え方を人間全体がしては、誰も何も手に入りません。

まずが自分から何かを与える、それはお金だけではなく、知識や技術も含まれますが、与えることにより、
自然と見返りがくるというものだと私は思います

3. 金持ち父さん貧乏父さんレビュー・意見

ここからは、私自身が「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでみて、本全体に対する意見を述べていきます。

まずこの本自体についてですが、改めて、、、

早く読み始めましょう!!

といえるくらいおすすめです!

この記事を見に来てくださった皆さん、ぜひ手に取って読んでみてください。
(私個人は、本は電子書籍ではなく紙で読むことをおすすめしますが、その理由はまた別の機会で)

ビジネス書の中でも、入門書として読むことが特におすすめです。

第2項で述べた6つの教えより、最初の4つは必読であるといっても過言ではありません。

5つめの教えは、やはり日本では再現性に乏しいかなと思います。

さらに言えば、この本が執筆されてかなりの年数が経っていますので、
法律上通用しなくなったこともあるでしょう。

6つめの教えは、読み手によって意見が分かれるところだと思います。

私はおおむね筆者の主張に同意できますが、専門性を極めることの重要さも理解できます。

事実、どのような分野であれ、専門家がいないと成り立ちませんからね。

現代では専門スキルを学び、そこから起業してニッチな市場を狙うことも十分に可能であり、
ビジネスとして展開することも面白いと思います。

本書後半の「実践の書」については、ビジネス書籍をはじめて読まれる方は一読しておくとよいでしょう。

しかし現代では、類似した内容の書籍がより詳しく解説してくれている場合も多く見受けられるため、
そちらを購入して読まれる方が賢明かと思われます。

言い換えると、今でこそ実践のノウハウは溢れかえっていますが、その先陣を切った書籍が金持ち父さんシリーズであるともいえるため、ロバート・キヨサキおそるべしですね(笑)

「金持ち父さん貧乏父さん」は約20年前に初版が出版されていますが、現代でも多く読み親しまれており、
いかに内容が現代でも通用するものか、痛感させられますね。

改めてレビューとしては、ビジネス書デビューに相応しい一冊であると、私は考えます。

4. 終わりに

ここまで記事を読んでくださった方、誠にありがとうございます。

非常に拙い文章であったと思いますが、少しでもお金のこと、人生のことについて考え、
「金持ち父さん貧乏父さん」を読みたいと思って下さっていただけたら嬉しいです。

さて、ここまで読んで下さったあなたは、非常に「文字を読む力」がある方でしょう。
(少しだけ上から目線みたいになってごめんなさい。。。)

証拠に、ここまで←で「5736文字」を読まれています。
(だいぶ長い記事になってしまいました、反省です。。。)

冒頭にも述べましたが、本記事を読みに来てくださった皆さんはおそらく、

これから読書習慣を身につけよう
お金の勉強をはじめよう

と考えていらっしゃるでしょう。

その下準備となる「長文を読む力」は、この記事を読んでくださった方、すでに身についていると断言できます。

あとは最大の自己投資である、読書を突き進めていくだけです。

私も最近になり読書習慣が身に付き、大きく自己成長しはじめていると実感してきました。

ですので、皆さんにもたくさん本を読むことを、強くお勧めすることができます。

いい読書ライフがあることを、心より祈っております。

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