それは、あるとき突然やってくる、、、
いつも通りの朝を迎えて、いつも通り身支度をする。
いつも通り自転車で最寄り駅に向かい、いつも通りの席に座る。
いつも通りカバンからイヤホンを取り出し、耳に装着すると、、、
「あれ、右耳から音が聞こえないっ!?」
↑これ、私が実際に経験したことです。
音が聞こえない瞬間は少し焦りますよね。
1回イヤホンをケースに戻して、ペアリングに再チャレンジする人は多いでしょう。
その後、自分の耳が悪くなったのか?と疑い、反対側のイヤホンを聞こえなかった耳のほうに近づけて、
「あ、耳は聞こえるわ」と安堵する人もいるかもしれません。(私がそうでした。)
そんなときは、まずはイヤホンのペアリングのエラーを疑いましょう!!
有線イヤホンと無線イヤホンの最大の違いは、イヤホンのコードがなく、コードの断線(コード内の電線が切れること)の心配がないことです。
従って、ワイヤレスイヤホンの片耳が聞こえない原因のほとんどは、ペアリングに失敗していることにあります。
本記事では
前半で、「ワイヤレスイヤホンのペアリングの直し方」を紹介し、
後半で、「ワイヤレスイヤホンの簡単なレビュー」を紹介します。
今回紹介するワイヤレスイヤホンは
「Akiki TWS-P10」
です。
しかし、Akiki製のワイヤレスイヤホンでしたら、本記事で紹介するペアリングの直し方が使えると思いますので、よかったらチャレンジしてみてください。
ペアリングの直し方
まずはじめに、本当に故障ではないかをチェックします。
1. イヤホンをケースから取り出し、またケースに戻したとき、青色の点滅をしたらOK
何も反応していない状態から
↓↓↓
青色に点滅!!
これでイヤホンが一切の反応を見せなかったら、ほぼ間違いなく故障です。
(購入後60日以内なら返品ができます。急いで!!!)
点滅しましたみなさん、おめでとうございます!
あと5秒後にはそのイヤホン、直りますよ。
2. 両方のイヤホンを同時に取り出し、同時にタッチボタンを長押し。
5秒後青色白色交互に点灯したら、ペアリング完了!!
『e』の文字のところを約5秒押し続ける
私のものはすでにペアリングが完了してたため、青白点滅は見られず写真は撮れませんでしたが、
実際に直したことがありますので、心配せずチャレンジしてみてください。
最後に自身のスマートフォンに接続してみて、いつも聴くあなたの好きな曲を聴いてみてください。
あなたにより良いミュージックライフがあることを願います。
Akiki TWS-P10の商品レビュー
まずはAmazonの商品ページから読み取れる、仕様一覧のうち重要なものだけを以下にまとめた。
価格 | ¥5580 (2019/09/01時点) |
イヤホン重量 | 約4g |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
再生持続時間 | 約3時間 |
連続駆動時間 | 約120時間 |
防水等級 | IPX7 |
対応機種 | iOS/Android/Windows |
保証期間 | 6ヶ月 |
その他 | タッチ式、自動ペアリング、Siri対応、通話可能 |
この表を使って、特記すべき点について、以下に紹介する。
まず値段だが、この性能でこの値段はとにかく安い!
元値が¥23,951とあるが、AppleのAirPodsに需要がとられてしまったためか、ここまで値下がりしている。
しかもそのAirPodsとの性能差はほぼないと言っていいと思う。(あとは好みの差か)
次に連続駆動時間についてだが、これはワイヤレスイヤホンの充電器でイヤホンを充電させたときに、どれだけ
イヤホンが連続で音楽を再生できるかを表している。
つまり、1回3時間再生できて、40回連続で充電できるということだ。
まるまる5日間稼働させることができるので、旅行に持って行っても充電が切れる心配がないだろう。
最後に防水機能とその他についてあわせて解説する。
防水等級はIPX7です、といってもパッとしないだろう。
要するに、普通に生活する分には、水によって壊れる心配はないということである。
そう、雨に濡れようが、お風呂に持ち込もうが壊れる心配がない。
ぶっちゃけ、水道水で洗っても大丈夫(ノ゚ο゚)ノ
また完全なワイヤレスなのに、Siriに対応していたり、通話機能を持っていたりと、多機能すぎて、まさに至れり尽くせりである。
Qreilaが実際に使用した感想
あ、どうも、私Qreila(キューレイラ)と申します。
このワイヤレスイヤホン『Akiki TWS-P10』を購入したのが2019年1月4日になるので、
この記事を書いているときは、ほぼ9ヶ月使っていることになりますね。
9ヶ月使ってみての感想としては、一切の不満がありません。
いや、ホントに。イヤホンだけに。
私はこれまでにさまざまな有線イヤホン、無線イヤホンを所持してきましたが、
本当に1番買ってよかったと思っています。
コストパフォーマンスの点においては最高クラスだと思います。
で、私がこのイヤホンに対して最も評価している点をお話しします。
それは、耐久性能がずば抜けている点です。
これはAkikiの商品ページでも、そこまで強調されている利点ではないのですが、
実は1番すごい利点なのではないかと、私は思っています。
以下、私の実体験をお話しします。
ある雨の日に、歩いて駅から家まで帰るときのお話しです。
ワイヤレスイヤホンを耳に装着し、傘をさして歩いていると、
傘のシャフト(軸の部分)が右のワイヤレスイヤホンを掠めました。
イヤホンは音もなく落ちていき、アスファルトに強く叩きつけられました。
「あ~やっちまった。。。」
少しやるせない、しょぼくれた気持ちでそのイヤホンを拾い上げると、
「え、音が普通に鳴ってる。」
さらに驚いたことに、家に帰ってそのイヤホンを見ると、
キズがひとつも見当たらない。
いや、ホントに。イヤホンだけに。。。。。
末筆
いかがだったでしょうか。
現在ワイヤレスイヤホンを所持していない、またははじめての購入を検討されている方は、
ぜひこの『Akiki TWS-P10』を購入されてはいかがでしょうか。
この記事を読まれている方のミュージックライフが、少しでも向上することをお祈りします。
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